同一建物内に0歳から100歳までの方々がご利用されているため、様々な年代の方との交流が容易にできるだけでなく、園児・小学生・障害をお持ちの方・高齢者などそれぞれにメリットが得られています。

保育・学童・高齢者介護・障害サービスなどの拠点があるだけでなく、育児に関する外国人相談窓口なども設置しています。ひとつの建物で地域の方々に様々なサービスを提供できることも、A-Cubeの大きな特徴のひとつです。

STEAMとはScience（科学）、Technology（技術）、Engineering（工学・ものづくり）、Art（芸術・リベラルアーツ）、Mathematics（数学）の5つの単語の頭文字を組み合わせた造語で、園児には『自分で考えて学ぶ力』を身に付けることを目的とし、高齢者には『認知予防』を目的とし実施をしています。

アメリカのNPO団体KultureCityとアジアで初の提携を結び、カームダウンールーム（聴覚や感覚など過敏過敏の症状がある方などが安心して過ごすことができる個室）や誰でもトイレ、高齢者介護施設の安全床やマッスルスーツ、デジタルサイネージなどを導入し、安心かつ安全にお過ごしいただける環境を提供しています。

国内はもとより、海外からも視察希望をたくさんいただいています。デンマークやイギリス、中国をはじめ、インドネシアやオーストラリアなど多くの国の方にも実際にお越しいただき、各国でも実践したいとのお話しをいただいており、現在注目をされている施設のひとつです。